JCニュース2013新年号

JCニュース2013新年号 page 2/4

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 2013年の新年を迎え謹んでお慶び申し上げます。 昨年は日本の深刻な経済不況により、大手企業の大規模赤字をはじめ「経済」に関する明るいニュースは皆無に近かったように思います。しかし、そんな中でもロンドン....

 2013年の新年を迎え謹んでお慶び申し上げます。 昨年は日本の深刻な経済不況により、大手企業の大規模赤字をはじめ「経済」に関する明るいニュースは皆無に近かったように思います。しかし、そんな中でもロンドン五輪での日本人選手の活躍や、東京スカイツリーの開業、山中伸弥教授のノーベル賞受賞など、多くの金字塔が打ち立てられました。そして、その金字塔を象徴するように、昨年の世相を表す漢字は「金」になりました。現代の世相を反映する1つの指標であるこの「言葉」が前向きな理由から選ばれたことは、来る年に向けての期待感が大きいと言えるのかもしれません。 横手商工会議所は地域の元気創出のため、貴青年会議所をはじめ他機関・団体の皆様のご支援、ご協力をいただきながら数多くの事業を行うことができました。この地域の振興という「期待」を実現するため、今後も更なる発展のため邁進したいと思います。  さて、昨年8月に貴青年会議所は一般社団法人へと移行を果たされました。そして、当市発展のキーワードとも言える「農工商観連携」のための「JC体験農園」や「横手のごっつぉ給食」、「横手産農産物の魅力発信事業・五感で味わう横手の魅力・グルメだ!温泉だ!テッパンよこてツアー」などの事業を展開されたことは、地域の活性化という同じ目標を持つ当所と 明けましておめでとうございます。 2013年の新春を迎え、皆様には健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。 昨年は、天災による被害が非常に多く、4月初めの暴風災害と7月上旬に降り続いた大雨は、建物や農作物に甚大な被害をもたらしました。 そうした中、横手青年会議所の皆様には、地産地消給食「横手のごっつぉ給食」の市内小・中学校への提供や、様々なイベントの開催など、横手を元気にする年頭にあたって 横手市長 五十嵐 忠 悦活動を積極的に行っていただきました。皆様の活動は大変心強いものであり、市といたしましても「食と農からのまちづくり」を一層強化し、活気に満ちた住みよいまちづくりを目指してまいります。皆様におかれましては、柔軟な感性とあふれる行動力で、なお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。 結びに、新しい年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう、また会員の皆様方のますますのご発展とご健勝を心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつといたします。年頭のご挨拶 横手商工会議所会頭 奥 山 和 彦しても大変心強く思いました。 また、貴青年会議所のメンバーを中心に構成された「よこてGO×2プロジェクト実行委員会」が実施している少子化対策事業『横手DEi(であい)隊』では、昨年初めての成婚者を出すことができました。実行委員の皆さんが斬新な発想力と行動力で、多くの若者の出会いを演出してきた結果と深く感謝いたします。「伝えよう 繋げよう~まちへ 未来へ 仲間とともに」という2013年度の貴青年会議所のスローガンの通り、地域のため多岐にわたり展開されてきた活動を、高い向上心とチームワークで継続されていることは、誠に頼もしい限りであります。また、今年は横手青年会議所から17年ぶりに3人目となる秋田ブロック会長を輩出されました。今年秋の「デスティネーションキャンペーン秋田」や平成26年に開催される「国民文化祭」を控え、秋田県が注目される重要な年に県内JCのリーダーに就任されることは大変喜ばしいことであり、その手腕に大いに期待したいと思います。 横手商工会議所もこの地域を元気にするため、迅速果断に事業を展開していきたいと考えていますので、これまで同様のご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。 結びに、新しい年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう、また一般社団法人横手青年会議所のますますのご発展とご活躍をご祈念申し上げ、年頭のご挨拶と致します。 今年度秋田ブロック協議会の会長を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。今年はブロック内である秋田青年会議所から日本青年会議所の会頭に小畑浩介君が輩出されます。また秋田ブロック会長を担当するにあたり 会 長 高 橋 司東北青年フォーラムが大曲の地で行われる年でもあります。会頭輩出ブロック会長として、フォーラム主管LOMを抱えるブロック会長として、そして横手青年会議所から17年ぶりに輩出させて頂く責任を感じ、その名に恥じぬよう精一杯努めてまいりますので、一年間ご指導とご支援をよろしくお願いいたします。